「流行りのスタイルで暮らす」cafe style 編

毎日自分の好きなものに囲まれることで、理想の暮らしの実現に近づきます。なんとなくのイメージはあるけど、どうしたらイメージぴったりになるのかな?好きなものがたくさんあって選びきれない…。など 悩んでいらっしゃる方も多いのでは?そこで、スタイル別にインテリアの選び方のちょっとしたアドバイスを。
今回は「cafe style」編。
現在世界中で大人気の「インダストリアル系」カフェスタイル。近頃はカフェなどの飲食店に加え、アパレルブランドなどにも人気が広がっています。皆さんはご存知でしょうか?雑誌などでも取り上げられ、インテリア業界の今一番のトレンドになりつつあります。
以前のコラムでも、LIXILさんが新商品開発に「インダストリアル系」を採用したお話を掲載したこともありますよね。▼http://est-corp.com/archives/1083
「インダストリアル系」カフェスタイルの“インダストリアル”とは“工業的”を意味します。例えば、学校や病院などの公共施設で使用しているような家具を用いて、“無骨さ”を表現したスタイルです。では実際に、インダストリアル系スタイルのお家にするのに必要なポイントをご紹介します。
① 異素材をミックスするときは共通点を作ろう!
インダストリアルの雰囲気を持つ木材やスチール、皮などの異素材をミックスすると、比較的カフェスタイルっぽくなります。しかし、ここで注意したいポイントがあります!それは、素材はバラバラでも色味や質感など どこかに共通点を作ることです。
これはなかなか難しい!と思われた場合は、ブランドが展開している同じシリーズで揃えるのも一つの手です。インダストリアル系の家具が展開されている「a.depeche(アデペシュ)」「a.depeche」は、味わいがあり心地よさが漂う家具を展開しているインテリアショップです。通販もありますので、ご参考まで。▼https://flymee.jp/brand-shop/a-depeche/
② 素材の「無骨さ」を出す!
インダストリアル系カフェスタイルの根底にあるのは「アメリカっぽい無骨さ」です。「無骨さ」を表現するには、本来は隠れていたり、上から別の素材で覆ってしまったりするものをあえて表に出してみて下さい。例えば、インダストリアル系のカフェなどで、配線や配管がむき出しになっていたり、建物や部屋の壁に打ちっ放しのコンクリートが使われているのを見られたことはないでしょうか。そんな、素材の“そのまま”を活かすのがインダストリアル系カフェスタイルです。
エストコーポレーションの1Fは、カフェスタイルなインテリアでコーディネートされています。
同グループ「リソラ」では、インテリアコーディネーターのご紹介もしていますので、コーディネートに困った際は相談してみてくださいね。
「カフェスタイルのインテリアって……?」とお悩みの方は、一度エストコーポレーションの1Fにお越しください。暮らしのヒントがきっと見つかるはずです!