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知っておきたい “使った水” の行方

投稿日:2017年07月13日

 

前々回のリブレBOOKで、1日1人あたり、家の中で250ℓもの水を使用している話をしましたが、皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?

▼ “一人あたり250ℓ”その量の意味とは? http://est-corp.com/archives/1525

 

今日は、その使った後の『水』の行方の話をさらに深めてみようと思います。

皆さん、家で使用した250ℓもの水がどのような道を通って、どんな風に排水されているのかご存知ですか?『下水管』へ!と思われた方が多いのではないでしょうか。もちろん正解です。しかしその道1つだけではありません。使用した水は、汚れ具合や状況によって『分別』され、排水されています。

トイレの水は汚水として。洗面・お風呂・キッチンなどの水は雑排水として、下水本管へ。雨樋を通ってきた雨水は、道路側溝から雨水管へ。直接地面に落ちる雨や屋外水道からの排水は、そのまま敷地内に浸透します。

ただこの分別のされ方は、各自治体の整備状況によって “浄化槽内で綺麗にしてから側溝へ排水する” など状況に応じて、環境に配慮した様々な方法で慎重に行われています。

 

ちなみに兵庫県西宮市では、2通りの仕組みが用意されています。

① 分流式…汚水と雨水は別々の管へ、雨水管に入った水は川・海へ

② 合流式…汚水と雨水は同じ管へ、雨など大量の水により一定量を超えた場合、一部は川・海へ

現在、西宮市では『分流式』が推奨され、水環境に配慮した下水道整備計画が立てられています。

▼ 西宮市水道局HP『西宮市下水道ビジョン』

http://www.nishi.or.jp/contents/0001432400020000100480.html/

 

また、この『排水』が処理されていくまでに通る道はとても汚れやすく、日常的な点検が水回りのトラブルを未然に防ぐことに繋がるので、定期的なメンテナンスをおすすめしています。

人が生活するために必要な水がどのようにやって来て、どこを通ってどこに行くのか?これを知っておくと、家での水のトラブルへの対処もしやすいかもしれません。

エストコーポレーションでは、“長く快適に住むためのメンテナンスシステム” で定期的な検査・修繕を行っております。水回りのトラブルを防ぐ排水管洗浄は、新築後5年を目安に任意点検を実施しております。

それまでにトラブル・不具合等が発生した際でも、お困りの際にはお気軽にお申し付けくださいね。

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